ESP8266でwifi通信やってみました。
ロボットの無線操縦をどうしようかと考えていたのですが、
技適マーク付で安いwifiモジュール ESP8266の存在を知り使ってみる事にしました。
操作は最終的にはiphoneでやりたいのですが、今のところwindowsPCしかないので、
とりあえず上位ソフトはVBで作り試してみました。
回路図や、使い方についてはネットでたくさん公開されていますので、ここではカッツアイwwです。
電流が足りなくてうんぬんの書き込みが多かったので、とりあえず5V電源は別に用意して、三端子レギュレータで3.3Vに落として使用しました。
ESP8266は単純なwifiモジュールではなく、32ビットのマイコンとしても使用できarduinoIDEを使って、プログラムを書き換え可能なのですが、間違ってwifi通信が出来なくなることを恐れ、標準モジュールのままATコマンドを使って透過モードにして、
PCをサーバーとして、 PCサーバ→wifi→UART→PCでデータが送受信できる事を確認しました。
写真では液晶に文字が映っていますが、これは動作確認ようにPC→stbeemini→液晶モジュールでテストしたもので、最終的に上記途中のPCをSTBeeminiに変えれば
PC→wifi(ESP8266)→UART→stbeemini→RCサーボ
→液晶モジュール
というように、PCから無線で制御できるようになるはずです。
ESP8266は秋月のモジュールセットを買ったのですが、他の商品だとモジュールを横に
広げていますが、秋月は前に突き出たT字の形になっています。 これはブレッドボードに差した時に、ピンが隠れないのでなかなか良いです。
ESP8266単体で使えるように、全部のピンを使えるようにした基板が発売されるといいな~と思います。
いまのところは、使えるIOが少ないので安いwifiモジュールでUARTの無線化として使い、細かいコントロールはarduinoなりSTM32マイコンなりで制御するのがベストかと
思っています。